1984-04-04 第101回国会 衆議院 法務委員会 第6号
警察としては、この総会屋による不法事犯、特に本件のような攻撃型総会屋による事犯の根絶を期するには企業の協力が不可欠であると思いますけれども、今後企業に協力を求めるために具体的にどういう方策をお考えになっているのか、お伺いをいたしたいと思います。
警察としては、この総会屋による不法事犯、特に本件のような攻撃型総会屋による事犯の根絶を期するには企業の協力が不可欠であると思いますけれども、今後企業に協力を求めるために具体的にどういう方策をお考えになっているのか、お伺いをいたしたいと思います。
この前、法務省の刑事局長は、総会屋に攻撃型総会屋と協力型総会屋があるということを言われたのですけれど——これは私の去年の六月二十二日の質問。会議録があります。 そこで、問題になりますることの一つは、たとえば株主がいろいろ会社のことについて、業務の執行について質問するわけですね。
そこで、不正の請託は何かということについての問題が分かれ目でございまして、これにつきましてはもう稲葉先生御専門でございますから御案内と思いますけれども、いわゆる総会屋というものには攻撃型総会屋、いわゆる総会荒らしということで出てくる総会屋とそれから会社の株主総会等の運営に協力する協力型総会屋、こう二つに分けられるのですが、いま問題の図書印刷等における問題はいわゆる協力型総会屋、株主総会の運営を円滑にすることに